新郷郵便局の岡戸局長から、空雲のハチミツを
郵便局の通販「ふるさと小包み」で販売しみませんか?
というありがたい提案を頂き、物販サービスの担当の方々と
お会いしたのが9月27日。
商品構成を考え、包装紙を決め、同梱物などを決め、
価格設定などをしたわけですが、この段階で驚いたのが、
商品構成・商品包装や、荷姿の他に一緒に入れる同梱冊子などの
検閲(笑)があり、一度決めた事を変更するには、書類の再提出など
大変な手間が掛かるということでした。
そんなことで販売は2月と3月の2ヵ月間に決定。
(2023年度事業として行うため)
それから販売申請書や決算書などの必要書類を提出し、販売承認
が下り、それからチラシ作り。
チラシ構成は自分たちで行いましたが、これがまた大変でした💦
さすがに郵便事業として行うだけあり、チラシの制作指示が
非常に細かいのです。
チラシの文言はほとんど指定され、ロゴサイズ指定、色指定や
印刷位置、フォントサイズの指定がありかなり大変でした(笑)
空雲は「天然はちみつ」という言葉を使っておりましたが、
「純粋はちみつ」という言葉に変えてくださいとの指示。
確かに全国はちみつ公正取引協議会では、以下のように
規定されていました。
*「純粋」、「PURE」とは、はちみつ類以外のものが
混入していないことです。はちみつ類に他のものを混入した商品に
「純粋」「PURE」を表示することを禁止しています。
*現在、「天然」、「生」、「完熟」の解禁について検討中です。
そんなこんなで、チラシ本印刷の許可が下りたのが12月26日
印刷が出来上がってきたのが1月10日
担当者に送りましたが、ダメ出しがあるのではないかと心配でした(笑)
1月25日販売地区郵便局の会議があるとのことで
試食品を持って紹介しに行って来ました
販売郵便局は羽生・加須・行田・鴻巣・熊谷市内の各郵便局
75局(?)ほどあるそうです
販売目標は500個だそうです
私たちは2ヵ月で300個売れたらスゴイよね
とか言っていたのですが・・・
2月1日から受付が始まった「ふるさと小包」
何と2月26日には販売終了となりました
用意していた500個を超えて
トータル542個販売して頂きました
郵便局の販売力に驚くと同時に
ご購入いただいた地域の方々に感謝しております
この売上金は空と雲の家福祉作業所の
仲間たちの工賃となります