• 犬・猫・ポニーそして蜜蜂さん達と25名の働く仲間達

とどけうたごえ ひびけこころに

2011年3月11日14時46分 三陸沖でマグニチュード9の大地震が発生しました
これは日本国内観測史上最大規模の地震でした。

私たち空雲合唱団ではその翌年2012年より毎年チャリティコンサートを開催し
募金活動をして羽生市社協を通じ義援金として全額寄付をしています。

うみの向こうから

2014年9月仲間と歌詞を出し合い、平井施設長が曲を付けてオリジナルの歌が出来上がりました
そして題名が「うみの向こうから」と決まりました

【歌 詞】

かなしみが やってきた うみの むこうから
ささやきが ふってきた ながれぼしに のって

なんにも できなかったボク かなしい ねいろ きこえる
なみに かがやく ほしになり わすれた おもい つなぐよ

ゆめは はるか とおくに きえた うみかぜに かわいい はなが ゆれていた
キラキラ ゆらら うたいだす みんなの おもいが ひとつになった

ぼくには わたしには みらいがある
うみも そらも はなも とりも ひかりもとめ いきる

キラキラ ゆらら うたいだす みんなの おもいが ひとつになった

キラキラ ゆらら うたいだす みんなの おもいが ひとつになった
いきる いま

このコロナ渦で2020年はコンサートの中止を余儀なくされていましたが、
仲間からの声に後押しされて、2021年には空と雲の家福祉作業所内ホールで
マスクを付けながら歌をうたいチャリティを行い、
仲間と職員からの義援金を寄付することができました。

2022年3月11日

今年もまた3月11日がやってきます

空雲の仲間達の中には、この未曾有の大災害が起きた時に
まだ幼く、この災害の記憶がない仲間達が増えています

私たちはこの日に大災害があったことを心に刻み
人に伝えていくことで
災害時の備えの重要性を教えていくことが大事だと思います

これからも東北大震災だけでなく様々な災害被災者のためにも
チャリティコンサートを開催していくつもりです

では「うみの向こうから」お聞きください

2022チャリティコンサート
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おまけ
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歌をうたい終わるまで緊張していたのが
入社2年目の亮太職員どのくらいの緊張かというと

ちなみに亮太職員はピアノを習ったことはありません。
それどころか楽譜が読めません(笑)
平井施設長曰く「彼は全体音感を持っている」そうで

曲を録音してその演奏を聴きながらいきなり弾き始めるのです
だから録音の演奏者が間違えて演奏していると
彼もその通りに間違えます(笑)

コロナウイルス感染が収束しましたら
そのすごさを見に来てください

募金のお願い

長く続く新型コロナウイルス感染の影響で
今年もチャリティコンサートは中止となりました

その代わり感染予防対策を行ったうえで
オリジナルソング「うみの向こうから」を心を込めて合唱しました

空雲では職員、仲間、家族を中心に募金の受付をしております

集まった募金は例年通り羽入市社会福祉協議会を通じて
全額寄付することになっております

3月25日まで受け付けておりますので
ご協力よろしくお願いいたします

募金金額は後日このホームページで
報告させていただきます

募金に関するお問い合わせはコメント欄からどうぞ

皆様の暖かい善意をお待ちしております

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