羽生市役所作成の採火式の動画を
下に貼り付けましたのでご覧ください
オリンピックの聖火リレーと異なり、
パラリンピックの聖火は日本各地で採火された炎と、パラリンピックの原点の地
英国ストーク・マンディビルより届いた炎が8月20日に一つとなり
パラリンピックの聖火となります
埼玉県では17市町村で起こした炎が、
明日8月19日 TOKYO2020パラリンピック聖火フェスティバルが行われる
朝霞中央公園陸上競技場に集火され埼玉県の炎となります
その聖火の種火のひとつとして羽生市では空と雲の家福祉作業所の
蜜ろうローソクを作るための火が利用されました
羽生市スポーツ振興課の方々が
羽生市の聖火の種火を採火のため空雲に来ました
蜜ろうを溶かしている火を蜜ろうローソクに灯し
聖火キャンドルへと移します
見事聖火キャンドルが灯りました。この炎がパラリンピックの聖火となります
羽生市産業文化ホールの大ホールで採火式が執り行われました
採火式の趣旨説明が行われ、続いて羽生市教育委員会教育長の開会宣言のあと
いよいよ空雲で採火した炎が聖火となって入場です
トーチの炎は壇上に並んでいる市内13カ所の障害者施設の仲間たちが、次々にトーチリレーをして自分たちの作ってきた灯篭に火をつけて行きます
トーチリレーの最初は火種を提供した空雲の健太君が点けました
13の施設からそれぞれの思いを描いた灯篭が集まりました
すべての灯篭に火が灯ると場内の明かりが全て消え、それぞれの思いを描いた灯篭が闇の中に浮かんでいました
この時空雲からの参列者の脳裏には様々な思いが去来し涙・涙そして なみだ だけでした
最後は河田市長の持っているトーチへ火が移され、その火が明日(19日)の聖火フェスティバルに届けるためランタンに灯されました
このトーチは空雲で養蜂指導をしていただいている小野寺先生が、健太君と一緒に何度も試作を重ねミツロウで作ったものです
羽生市役所が作成した採火式の動画です